精神科ナースが急性期病棟に馴染むまでにやった3つのこと│14年目の中途採用リアル
看護師歴14年、うち12年が精神科。そこから急性期の総合病院に転職しました。
右も左もわからない状態で、プライドを捨てるところから始めた
馴染むまでの実録です。
馴染むためにやった3つのこと
1. プライドを捨てて何でも聞く
「一時の恥は一生の恥」という言葉がありますが、逆です。聞かない方が一生の損です。
わからないことは全部聞きました。端から端まで、本当に何でも。
年下でも経験が浅くても、その病院のことはその病院にいる人の方が知っている。それだけのことです。
自分に言い聞かせていたのは「プライドははじめからなかった」ということ。
それだけで聞きに行くハードルがかなり下がります。
2. 教わったことを素直にそのままやる
アレンジを加えない、自己流にしない。まずその通りにやってみる。
1回やったことは次もできるようになってくる。
完璧じゃなくていいので、繰り返すことで精度が上がっていきます。
時間が自然と積み重ねてくれる部分があるので
焦らず素直にやり続けることが近道です。
3. 自己主張を控える
少なくとも今の職場では、これが正解でした。
悪気のない発言でも、職場の文化や空気にそぐわないと変に受け取られます。
変に受け取られるとトラブルになる。
転職直後で味方がいない状態でのトラブルは、精神的にかなりきついです。
機嫌を取る必要はありません。
ただ、わざわざ自分を不利な位置に追い込む必要もない。
優位に立とうとせず、孤立しないことだけを意識する。それだけで余計な摩擦がかなり減ります。
受け身すぎると別の問題が出る
自己主張を控えると、「主体性がない」と言われるリスクも出てきます。
バランスとして、わからないことは自分から聞きに行く姿勢を見せることが大切です。
受け身ではなく、能動的に教わりに行く。この違いだけで印象がかなり変わります。
2対6対2の法則で気が楽になる
精神科医の樺沢紫苑先生が言っている「2対6対2の法則」が参考になります。
どんな職場でも2割は自分を嫌い、2割は好意的、残り6割は無関心。
全員に好かれようとしなくていい、という考え方です。
これを知ってから、人間関係の摩擦をだいぶ軽く受け取れるようになりました。
まとめ
急性期病棟に転職して馴染むために実践した3つはこれです。
- プライドを捨てて何でも聞く
- 教わったことを素直にそのままやる
- 自己主張を控えて孤立しない
今のところ大きなトラブルはなく、少しずつリズムが作れてきています。
職場に馴染んで心にゆとりができると、視野が広がります。
長く働けた方がいいことは多いので
焦らず時間をかけて馴染んでいくのが結論です。
自分もまだ途中ですが、日々そこを意識しています。
